韓国オフィステル&ワンルーム &コシウォンの大きな違い

ハートステイでは色々な目的で韓国に尋ねた方々がワンルーム、オフィステル、コシウォン、シェアハウスなどの不動産の物件を求めております。ただし、物件によってそれぞれ異なる特徴がございます。
今回のポスティングではワンルーム、オフィステル、コシウォン、シェアハウスの特徴につきまして説明をいただき、自身の条件と合う住むところをお探し出来ましたらと思います。
「オフィステル&ワンルームVSコシウォンの大きな違い」

韓国オフィステル

第一、共用使用施設の有無
ワンルーム&オフィステルとコシウォン&シェアハウスの一番違いところは家の中に台所や洗濯室を個人で使えるか、それとも他人と共有するかの違いがあります。

第二、契約期間の違い
韓国のワンルーム/オフィステルは最低1年~2年の契約が行われるため、1年未満の「短期契約」はコシウォン/シェアハウスが適切です。
つまり、
滞在1年以上⇒ワンルーム/オフィステル
滞在1年未満⇒コシウォン/シェアハウス
となります!

*ワンルーム/オフィステルも短期契約が可能な物件がございますが、その場合、家賃は月平均150万ウォン程度となります。

第三、保証金とお家賃の違い
契約期間が1年未満のコシウォン・シェアハウスの場合、ワンルーム・オフィステルに比べ保証金・お家賃が安く設定されております。実際韓国で契約されるお部屋の実例を挙げつつ、保証金とお家賃の違いをお見せいたします。実例は韓国の代表的な不動産リサーチプラットフォーム「チックバン」から引用いたしました。

<オフィステル>
下記の物件たちは広さ30㎡(約9坪)以上のオフィステルをいくつかピックアップしたものです。

保証金260万ウォン/お家賃120万ウォン
保証金1,000万ウォン/お家賃80万ウォン
保証金1,000万ウォン/お家賃85万ウォン
保証金1億2,000万ウォン/お家賃37万ウォン

つまり、平均の広さを持つオフィステルの場合、保証金が1,000万ウォンであればお家賃は月80万ウォン台を維持していることが分かります。またオフィステルのは最低1~2年単位でのご契約が一般的とされています。

韓国オフィステル

韓国オフィステル

<ワンルーム>

下記の物件たちは広さ20㎡(約6坪)以上のワンルームをいくつかピックアップしたものです。

保証金1,000万ウォン/お家賃80万ウォン
保証金1,000万ウォン/お家賃68万ウォン
保証金2,000万ウォン/お家賃65万ウォン
保証金3,000万ウォン/お家賃45万ウォン

弘大入口(ホンデイック)駅周辺の

ワンルームはオフィステルに比べお家賃が安く設定されており、一般的に20万ウォン以上の差があります。なぜワンルームよりオフィステルの方がお高くなっているのか気になる方もいらっしゃるかと思われます。オフィステルはワンルームより比較的綺麗に管理され、エアコン・ベッド・洗濯機などのオプションが含まれる場合が多く、駅に隣接している物件が多いためです。

韓国ワンルーム

韓国ワンルーム

<コシウォン>

今度は弘大入口(ホンデイック)駅周辺の有名なコシウォンの価格を見てみましょう。
コシウォンの保証金は一般的に100万ウォンと安く設定されております。ですのでお家賃だけをご紹介いたします。

○○弘大店:45万ウォン
○○ハウス:50万ウォン(内窓部屋)、55万ウォン(外窓部屋)、70万ウォン(特室)
女性専用○○○:35万ウォン(内窓部屋)、45万ウォン(ワンルームタイプ)

コシウォンの長所はワンルームやオフィステルに比べて保証金やお家賃や安くて、1年未満の短期契約が可能です。
あえて短所を語ると台所や洗濯室は共用で利用するところです。
しかし、留学生の方々は大体短期滞在のため、保証金やお家賃も安いし、短期契約が可能なコシウォン若しくはシェアハウスを探すことが多いです。

韓国コシウォン韓国コシウォン

この度は実際のワンルーム・オフィステル・コシウォンの物件を比べながらお互いの違いにつきましてご説明いたしました。

何卒皆さんの韓国でのお部屋探しにお役に立てれば何よりです。
韓国でのお部屋をお探し方、いつでもハートステイまでお問い合わせください!
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